締め付けられるような

貴方の方が知っていた

私が大事にしてたモノ

また逢える事を信じて

約束もせず手を振った

車窓は流れ出す

景色のフレーム

そっとそっと　始まりがうつしだしはじめる



二人で生きる理由（イミ）を

貫くような眼差しで確かめあった

今でも息衝く痛みは

記憶　それ以上の何か

誓いそのもの



貴方が置いた約束

そのままずっとかばっている

もう逢えないとしてもいつも

私の箱にしまっていく

それぞれの想いで

同じ唄を愛した

過ぎ行く時の彼方に

響くmelody･･･



違う景色の中にも

同じ色が　輝いていることを知ったの

背中合わせの間に

ある温もりをきっと感じていける

失わずには前に進めない



そんな想いも　手品みたいに　

種を明かされることを待ってる



鉄路の先を辿って

フレームは　新しい街を宿した

サヨナラを唄に出来たら

また貴方に出会える

何処にいても



違う景色の中にも

同じ色が輝いてることを知ったの

背中合わせの相手に

ある温もりをずっと感じていける･･･





salyu　Iris~しあわせの箱~